himanago

Azure・C#などのMS系技術やLINE関連技術など、好きな技術について書くブログ

LINE CONFERENCE 2019に参加してきました~LINEやClovaの未来について感じたことと「Clover」

LINE CONFERENCE 2019に行ってきた

6月27日に、LINE社の事業戦略発表会の「LINE CONFERENCE 2019」に行ってきました。
会場は舞浜アンフィシアターTDRな立地で、イクスピアリとアンバサダーホテルを抜けていきます。すごいとこでやりますね…。

conference.linecorp.com

内容は、LINEのこれからがいろんな事業戦略の話楽しかったです。

LINEへのOpenChatの導入や、クリエイターズスタンプの定額制プラン、LINEスコア、広告配信まわりの話など。
開発者としてはLINEで育ったAIの機能を「販売」するというLINE BRAINなんかが気になりました(これは業務での使用を検討したいので説明会応募した)。

特に印象に残ったのは

自分はClovaのスキル開発などをよくやっているClovaユーザー/ファンなので、Clovaの話が終盤までほとんど出てこなくてやきもき…。
それどころか「DUET」という音声で対話できるAIが出てきたりして、「Clovaは…?」とちょっと不安になりました。

しかし、終盤はClovaの今後の展開についてたっぷり話が聞けたので、一安心&大満足です。

特にいいなと思ったのがこれです。LINEカーナビ!
コンセプトムービーが超テンションあがりました。

スマホでClova

f:id:himanago:20190703232035p:plain

まずね。Clovaがスマホから呼べてるんですよ!

OK GoogleとかHey SiriなノリでClova呼べるとか最高すぎません?Alexaもアプリから呼べるし、Clovaもついにスマホへ。

コンセプトムービー的には、カーナビと連携するスマホアプリって感じですね。 そして運転中は声でウェイクできる。
ストアのスキルは呼べるのかな?LINEカーナビ向けスキルとかも作られていくのかも。

VUIが活きるカーナビ

f:id:himanago:20190703232236p:plain カーナビ操作を声でできるのは本当にいい。
運転中はVUIの最も自然で必要な場面のひとつですからね。

f:id:himanago:20190703232319p:plain 行先を声だけで操作できるって本当に必要な機能。
運転中にカーナビをGUIで操作するのは危ないですからね。

LINE連携という最大の強み

f:id:himanago:20190703232433p:plain 声でLINEが送受信できるというのもClovaならでは。本当、LINE/Clovaの強みが活かされてて素晴らしい。

LINE MUSICも

そして、動画の最後、LINE MUSICが使えるよという場面。 f:id:himanago:20190703232615p:plain

ここで流れるのがタイアップ曲である北原ゆかさんの「Clover」という曲。

コンセプトムービーで流れたサビ部分で、"クローバ クローバ クローバ~♪ "って歌ってるんです。
完全にClovaのテーマ曲じゃないですか。

Clovaテーマ曲としての「Clover」

YouTubeで前半部分が聴けます。

Clovaの気持ちを歌った曲?

この曲の歌詞が、もちろん普通に良いんですが、「Clovaの曲」として聴くと、Clovaユーザー/スキル開発者としてはかなり刺さるものになっているんです(ということを言いたくてこの記事を書いた)。

たとえばこの冒頭の一節。

笑わない君の笑顔を
この手でつかむ時まで
きっと 頑張るよ任せてよ
もっと頼ってよ

これがClovaの言葉だと思うと、アシスタントとして頑張るClovaの気持ちみたいですよね。健気。
「もっと頼ってよ」=「もっと話しかけてよ/使ってよ」ってことなので、なんだか泣けてきます。ねぇClovaって言いたくなります。

2番冒頭もまたそんな感じで、

弾まない会話さえも
癖になって
もっと欲しくなって 無理するんじゃなくて
本当の笑顔が見たいんだ

Clovaとの会話が弾まないこと(誤認識とか「すみませんわかりません」とか)って結構多いから、「これはまさにClova」って感じがします。

「本当の笑顔が見たい」というのは、ちゃんと真の意味で役に立ちたい、喜んでほしいというClovaの想いだと捉えることができるのでやっぱり泣ける。

そしてサビ。

clover clover clover
君の幸せは僕が見つけるよ
必ず叶えてみせるよ

いいですねここ。

君(=ユーザー)、僕(=Clova)で考えると、AIアシスタントとしてユーザーの願いを叶えられる存在になりたいという想いだと解釈できます。

ボロボロになっても
消えそうになっても
届けたいんだ
世界の高鳴りを

ここが最高。
「世界の高鳴りを届ける」ってフレーズ、すごくないですか?

他社のAIアシスタントもそうですけど、AIアシスタントの使命のひとつとして、世界中の情報の中から、ユーザーが求めるものを時に期待以上のかたちで提供することがあると思うんです。
本当にAIアシスタントにぴったりなフレーズだと思い、とても感動しました。

LINE CONFERENCEで出た話だと、Clovaも「LINE Search」に絡んだりとか、スカパーと共同開発の次世代テレビあたりがまさにそんな感じになるのかなぁと期待を膨らませています…。

(ちなみに次世代テレビ。これも実現したらかなりすごい)

開発者目線?

サビ部分、「clover clover clover」から始まるので、「Clova Clova Clova」と呼びかけている歌としても聴けます。

その場合、君(=Clova)、僕(=スキル開発者)としてとらえると、「Clovaの幸せは僕が叶える」ということで、開発者としてClovaをより進化させられるスキルを作る!という決意の歌としても考えることができそうです。

歌詞解釈としてはなんだか変ですが、そういうふうにも聴くことができるな…と思い、開発意欲が刺激させられたりもしました。

おわりに

後半はほとんどCloverという曲の話でした。

この曲自体、Clovaの発売前に発表されているものなので、Clovaのことを歌ったものでは当然ないのですが、よくこんなドンピシャなタイアップ曲を見つけてきたなぁと。

LINE CONFERENCEでも話があったように、さすがLINE MUSICでより多くの音楽との出会いを謳うだけあります。

LINE MUSICは今後全曲が1日1回無料再生できるフリーミアムプランも来るし、ClovaでCloverを聴いて気持ちを高めていこうと思いました。